2028年12月5日

また少し、大きな決心をした。

5年後の12月5日にこの世から消えることにした。
決してネガティブな気持ちでこれを書いているわけではない。むしろ清々しい気持ちになっている。

自分のこれまでの人生、自分自身、過ちや間違いなど、色々なことを踏まえてこのままの人生ならどう考えてもこの世から消えた方がいいということだ。

正直、家族や友人や恋人や猫は大切で大好きだけれど、結局は自分以外であり他人である。なので救いを求めることも寄り添ってもらうことも意味がないし、結局最後は自分だけの決断で全ては決まる。大切なときはいつも1人であるからだ。

なので救いを求めることも当てにすることも無駄である。
自分の人生を決める権利は他人にはないので生きるも死ぬも自分で決めていい。文句を言われる筋合いもないし反対に言う筋合いもない。



というわけで2028年12月5日にこの世から消えることにした。
政治のせいでも世界情勢のせいでも家族のせいでも他人のせいでも社会のせいでもない。自分のせいでもない。最も、産んでくれた母のせいでもない。それは一番違う。

生きてきた中で自分で決めて決断である。
コンビニでパンを買うかおにぎりを買うかと同じように自分で責任を持ち自分だけの人生の選択である。誰も悲しむことも責任を感じることもない。



ちなみになぜこの日付かというと、2028年は27歳になる年であるからだ。
カートコバーンや尾崎豊やジミヘンの亡くなった年齢だからだ。
音楽が好きなので彼らと同じように自分も27クラブに入りたいなんてことを考えた。同じ惑星出身のりゅうちぇるもいるし。

12月5日にしたのは冬のほうが腐敗臭がしないと考えたのと何かと忙しい時期を避けたいので、だいたいこの日にした。なるべく迷惑をかけないように消えるつもりでも身内や知り合いには死後の始末や手続きなど面倒をかけるだろうからな。



さて、人生のログアウト日が決まったのでもうどうでもいいのです。
何をやらかそうと怒られようと騙されようと裏切られようと。
何を失ってもどうせ5年後には何も残らないので。逆に失うほうがいいのかもしれない。

そんな暮らしを見て人は私のことを希望に満ち溢れた若人だとおもうだろう。
もちろんそうだ。そのつもりだ。
きっとあまりにも楽しくて思い切っていて最高で仕方ないだろう。

そして、ああ楽しかった。と思いながら、まだしっかりと若い体で無理せず軽やかにこの世を去るのだ。
こんな楽しみなことはないだろう。何をやったていいのだ。犯罪行為と人を傷つけること以外でね。

しぬのが楽しみで仕方がない。