這いつくばり人生

酒に飲まれる人間ほど哀れで気持ち悪くて不愉快なものはないです。

昨日、学生時代の同級生たちと飲み会があった。軽く質問をしたのだがどうやら怒らせてしまったようで、あまりの剣幕に号泣してしまった。男性だったということもあり尚更だった。

聞き方や質問内容が不愉快だったのならごめんなさいと何度も言ったけど、どんどん詰められて更に怖くなりで、無理だった。普段は話しやすい友達だったのに酔うと怖くて怖くてもう別人だった。友達でいるのは難しいしやめようと思う。

今日、いろいろなことがあり思い返すこともあり。あまりいい状態ではなかった。帰ってきた弟は未成年で飲酒喫煙などをする非行少年だった。まともにトイレもできないのでトイレの床は弟の尿まみれ、便座や壁にもはねていた。

どうして人の尿を拭いてるんだろう。床に這いつくばって何をしているんだろう。どうして自分がこんな目に合わないといけないんだろう。ずっとずっとこんなことばかりしながら生きていかないといけないのだろうか。

こんな気持になったり辛くなるから、酒に酔いすぎている人は苦手意識を持つようになった。

どういうふうに表現すればいいかわからないけれど、願ってもない這いつくばり人生は本当に辛いしそれをさせるのは許さないよと思った。